商品知識を半端ないくらい身につける

2017年5月29日

突然ですがあなたは何か趣味はありますか?

巷にはスポーツ、自動車の運転、コレクション収集、楽器など様々な趣味の世界があります。

言葉は悪いかもしれませんが世の中にはオタクと呼ばれる人がいます。

普段話すのが苦手そうなアニメや声優オタクの方に以前インタビューしたことがあるのですが、彼らにアニメ作品のオススメ、見所、声優の経歴どんな作品に出演しているかなどの事を聞いてみました。

普段は大人しそうな彼らですが堰を切ったかのように饒舌に、そして楽しそうに聞いてもいないことまで熱心に何十分も教えてくれました。

( オタクに偏見があるわけでは決してありません)

『好きこそ物の上手なれ』という諺がありますがまさしくその通りで、自分の好きなこと、得意な分野のことなら誰でも楽しく話ができるのではないでしょうか?

とはいえ仕事にもこの原理を応用しろとは決して言いません。
私も仕事が好きか嫌いかと聞かれれば、
どちらかというと好きではありません。

しかし、もしあなたの会社がいろんな商品を扱っている場合、仕事をしていく上で自分の得意な商品分野を一つ見つけその商品分野に関してスペシャリスト並の商品知識を身につけて見ててみてはいかがでしょうか?

最初は浅い知識でも年数がたてば経験で身につくものかもしれません。

大切なのは商品(分野)に詳しくなろうという向上心です。

あなたは話をするのが苦手かもしれませんが知識を身につければ自信を持って話ができるようになりますし、お客様もあなたに任せれば安心だと思いついてきてくれるはずです。

得意な分野がひとつできれば簡単でそれに付随した分野の商品知識を増やし、その繰り返しで気づいた頃にはあなたはかなりの知識を持っていることになるでしょう。

しかし、営業マンは売ってナンボの世界。

知識だけでは商品を売れませんのでその知識を活かしてどうすれば売れるかよく考察することが重要です。

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teru_cobba

静岡県在住のサラリーマン兼ブロガー。 「コミュ障は個性!」 口下手なのに営業マンをやっている人のために記事を書いています。 ガジェット系の記事をまとめたブログ「ニューガジェット三昧!」も運営してます。

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